ページの本文です。
2021年3月30日更新

※役職は 2021年3月27日時点
基調講演では、室伏きみ子 お茶の水女子大学長に「すべての女性の真摯な夢の実現に向けて」と題して、主に、お茶の水女子大学における取組をご紹介いただきます。そして、『人が一生を通じて健康で幸せに暮らせる社会を創るための教育?研究を推進し、豊かな夢を実現できる社会を創るために貢献できる大学』(学長メッセージ,2020)であり続けるために、みなさまに向けてメッセージとエールを頂戴します。
鼎談では、最初に、林伴子 内閣府男女共同参画局長より、「第5次男女共同参画基本計画」についてご紹介?解説いただきます。その後、室伏きみ子学長、佐々木泰子副学長を交えて、今の時代、そしてこれからの時代に求められる「グローバルリーダー」について、またリーダー養成を担う大学のあり方について論じていただきます。
室伏 きみ子 お茶の水女子大学長
お茶の水女子大学理学部生物学科卒業後、東京大学大学院修了(医学博士)。ニューヨーク市公衆衛生研究所研究員、ルイ?パスツール大学(現?ストラスブール大学)客員教授。文部科学省?経済産業省?内閣府の審議会委員やNHK経営委員(兼?監査委員)、ブリヂストン(株)社外取締役等を歴任。2015年から現職。元?日本学術会議会員。元?国立研究開発法人日本医療研究開発機構監事。フランス共和国教育功労勲章受章。
林 伴子 内閣府男女共同参画局長
東京大学卒業後、旧経済企画庁入庁。ロンドン?スクール?オブ?エコノミクス(LSE)経済学修士号取得。経済企画庁調整局調整課課長補佐、OECD日本政府代表部、内閣府国際経済担当参事官、歳出歳入一体改革補佐室参事官、経済対策?金融担当参事官、内閣官房副長官補付内閣審議官(内政総括)、内閣府大臣官房審議官(経済財政分析担当)、政策立案総括審議官、OECD経済政策委員会副議長等を経て、2020年8月から現職。
佐々木 泰子 お茶の水女子大学理事?副学長
お茶の水女子大学文教育学部文学科国文学国語学卒業後、同大学院人文科学研究科日本文学専攻修士課程修了(文学修士)、同大学院人文科学研究科日本言語文化専攻